ウル虎オジサンの鳥撮りブログ

yahooのブログが今年2019/12で廃止になるとの事で2013/03から始めた野鳥ブログをlivedoorに引っ越しました。yahooブログでは6年間に201,073人の方に訪問をして頂き有難う御座いました。今後も横浜市金沢区長浜の「長浜野鳥公園」を中心に野鳥撮影をしてまいります。市外へも遠征に行きます。また見てみたいなと思っていただけるブログを目指し細く長く続けていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

2015年01月

 
イメージ 17
 
 明治神宮のオシドリ
 
イメージ 2
 
★1月28日(水) 曇り 長浜公園・船溜り 23種 13246歩★
 
空はどんより曇り寒い
オシドリは健在だが余り近くには出て来ない。
舟溜りではオオバンが水から上がって全体を見せてくれた。
北風が強い為、ホシハジロが北側に集まる。
モズ(メス)
イメージ 3
 
 
 
ツグミ
イメージ 5
寒いのでツグミもまん丸。
 
 
アオサギ
イメージ 6
 
イメージ 7
何に驚いたのか中の島に居たアオサギ8羽が一斉に飛び立ちました。
 
 
長浜野鳥公園のオシドリ
イメージ 4
長浜のオシドリ、なかなか池の中央には出てくれません。
 
 
オオバン
イメージ 8
 
イメージ 9
足には水かきがありません。
 
 
ホシハジロ
イメージ 10
目が赤いですね。二日酔いではありません。
 
 
 
イメージ 18
 
 
 

★1月29日(木) 晴時々曇 明治神宮 12種 12261歩★
 
原宿の歯科医院に治療に行った帰り先日撮影できなかった中板橋のカラムクドリを観に行ってみました。
残念ながら昨日から出ていないそうで、もう抜けたかもしれないとベテランバーダー。
1時間半ほど粘り早々に切り上げました。
 
そこで明治神宮の北池に寄りオシドリを撮影してきました。
この池には1羽のメスと2羽のオスが居ます。
先日一度、行っているので池の様子がわかり撮影ポイントやカメラのセッティングにも戸惑うことなくスムーズに撮影できました。
何よりここのオシドリのいい処は被写体が近いということです。
オシドリが近付いて来たときは長浜の向こう岸に比べて1/3以下の15m~20mの距離です。
曇った日の木立の下、シャッター速度は1/200~1/500、一脚を使用して慎重にシャッターを押しました。
息をひそめていると木立の中からオシドリが池の中心に向かって泳ぎだしました。
露出良し! シャッター速度良し! 
と心で思いシャッターを押しました。
バシャ バシャ バシャ と連写の音の心地よいこと。
この環境、このシュチェーションでシャッターの音が冬の曇り空に響く至福の時を味わってきました。
オシドリの実物を近くで見たことがない方はぜひ一度、観てください。
形といい、色といい、よくぞ、神様はこのような野鳥を作ったものだと思ってしまうほど綺麗です。
明治神宮の北池は代々木の駅から歩いて15分足らず、双眼鏡持参で行ってみてください。
明治神宮のオシドリイメージ 1
幸運にも池を横断してくれました。
 
イメージ 11
昼間はこうして静かに木陰にいることが多いです。
 
イメージ 12
 
イメージ 13
杉の倒木の向こう側にオスとメスの顔が少し見えます。
 
イメージ 14
よーく見ると水かきが無い様に見えますが色が黒で目立ちません。
 
イメージ 15
全身の姿が見られました。
イメージ 16
ホント!綺麗ですね。羽根の色が10色以上、豪華ですね。
 
 
イメージ 19
 
 
 
 

 
イメージ 24
 
 
 長浜のオシドリ 
 
 
イメージ 1
 

★1月25日(日) 晴時々曇 長浜・舟溜り 29種類 12836歩★ 
 
★1月26日(月) 晴時々曇 長浜・舟溜り 25種類 13575歩★
 
★1月27日(火) 晴時々曇 長浜・舟溜り 29種類 11578歩★

土曜日、長浜野鳥公園の池にオシドリが4羽出たとの情報、日曜日の朝一で確認するも見つからず船溜まりを周ってくると、Kさんの奥さんがC窓の横に居ると教えてくれました。
D窓の向かいで低い朝日の逆光で観難い場所でした。
オシドリはオスが3羽、メスが1羽です。
その後、日曜日なので子供連れやご夫婦のバーダーが訪れ、スコープを覗いてはオシドリの羽根の鮮やかさに感嘆の声を上げていました。

最新情報としては昨日27日、C窓の池を挟んで対岸向の池に張り出した樹木の下に居ました。
早朝と午後2:30以降に池の周辺に出て来る事があります。
オシドリは昨日で5日目、いつもは居ても1泊2日がよい処、今回の滞在時間は長い様です。
きっと、餌を食べることができているのかもしれません。
餌は因みにドングリ等、植物性の物で動物性の餌は食べないそうです。

この3日間は冬の割には穏やかな天候でその他の野鳥もいろいろ観られましたのでご紹介します。
 
 
オシドリ
イメージ 2
 
イメージ 3
 
イメージ 9
 
イメージ 10
 
イメージ 17
グレーの地味な色合いがメスです。
 
 
イメージ 23
 
 
ノスリ
イメージ 11
右の翼の羽根が欠落しているのでいつものノスリと判別がつきます。
 
 
 
ジョウビタキ(オス)
イメージ 4
 
イメージ 12
 
 
 
 
アオジ(メス)
イメージ 8
 
(オス)
イメージ 18
野鳥は大体オスのほうが色鮮やかですがアオジのオスは地味です。
 
 
 
モズ(メス)
イメージ 15
 
(オス)
イメージ 16
オスとメスの違いは目の辺りを比べて下さい。
黒のサングラスをかけているのがオスです。
 
 
 
アカハラ
イメージ 21
お腹が名前の通り赤っぽいオレンジ色です。
 
 
 
ハシビロガモ
イメージ 5
水面のプランクトンなどを平べったい嘴でこし採って食べます。
水面に掃除機をかけるが如く泳ぎます。
 
イメージ 19
飛ぶ姿は色がとても綺麗です。陽が当たると頭が紫色になることも。
 
 
 
アオサギ
イメージ 13
この日はアオサギが多かったです。
 
イメージ 14
 個体によって色がだいぶ違います。首を器用に足で掻いていますね。
 
 
 
  カワセミ
イメージ 20
久しぶりに見かけました。現在のところこの個体しかいないようです。
 
 
 
カンムリカイツブリ
イメージ 6
舟溜まりに1羽だけ住んでいます。
 
イメージ 7
何やら大きな魚を捕えました。魚の種類は判別できていません。
 
 
 
イメージ 22
 
 
 
 
 
 
 
 

 
イメージ 18
 
埼玉遠征ナベヅルとコハクチョウ
 
イメージ 1
 
コハクチョウ
イメージ 17
カモ科、120cm、ロシアの北極海沿岸より飛来。
中部、北陸、山陰地方に来る冬鳥。
顔の黄色い部分がオオハクチョウとは違う。
オオハクチョウは口先近くまで黄色い部分の面積が広い。
 
イメージ 19
 
★1月23日(金) 晴時々曇 長浜公園・船溜りx2 33種 14619歩★
 
水曜日の午前中から雨でしたがやっと晴れ風も無く温かく感じます。
まずはD窓から舟溜り野鳥も活発、D窓の裏や高校裏でモズ、ジョウビタキに出会えました。
富岡川ではイソヒヨドリのメスが久しぶりに撮影できました。
長浜野鳥公園ではA窓でカワセミにアリスイ(見ただけで撮影できず。)C窓でアカハラ、シロハラを観察しました
 
ジョウビタキ(オス)
イメージ 2
 
 
コゲラ
イメージ 4
 
イソヒヨドリ(メス)
イメージ 3
 
イメージ 20
 
 
★1月24日(土) 晴時々曇 深谷・北本自然園・川島町 25種 10334歩
 
朝、6時に先輩宅を出発、混むので早めに出たのですが環八も関越も渋滞、深谷に着いたのは10時前でした。
ナベツルは道の駅「おかべ」の前の田んぼに居て至近距離で撮影出来ました。118種類目の初撮りでした。
1時間半近く飛ぶのを待ちましたが、ナべヅルは餌を食べるのが忙しく飛ばず。
諦めて行きに来た田んぼ道を帰ると大分離れたところでカメラマンが移動を始めた。
きっと、飛んだのでしょう。
あと15分粘れば飛翔写真が撮れたかも?残念!
 
次に北本自然観察園に向かう。
先回、ウソがいたのでウソの鮮明画像を期待して行きましたが梅の林にウソは全く居ません。
相変わらず、ジョウビタキにモズが活発、カケスの証拠写真も撮影出来ました。
 
そして、ナビを頼りに川島町に1時間と少し移動、白鳥もすぐに見つかるりました。119種類目の初撮りでした。
川島町のHPには120羽程居ると書かれていましたが現地に着いた午後3時前には3~40羽しかおらず、どうしたのかなと思っていた矢先、北の空に大きな鳥の影、どんどん大きくなるとハクチョウが多数飛来し、その姿は迫力があり着水は圧巻でした。
生で見るハクチョウはとても大きくそれぞれ自己主張が強く、見ているだけで楽しい観察となりました。
行かれる方は川島町のHPをご覧になるといいと思います。
http://www.town.kawajima.saitama.jp/kankou/hakutyou.htm
 
 
 
ナべヅル 118種類目の初撮り
イメージ 5
 
イメージ 6
 
イメージ 7
ツル科、97cm、今年も鹿児島県出水市の田園地帯に1万羽、以上の
ナベツルが飛来しているそうです。
イメージ 21
 
ジョウビタキ
イメージ 8
 
イメージ 9
 
 
 
アカハラ
イメージ 10
 
 
 
カケス
イメージ 24
ちょっとビントが甘いです。証拠写真です。
カケスは人影を見るとすぐに逃げてしまいます。
いまだに、ピンとバッチリの写真がありません。
 
イメージ 22
 
 
    コハクチョウ 119種類目の初撮り
イメージ 11
イメージ 12
 
イメージ 13
 
イメージ 14
ワイワイガヤガヤ賑やかでした。
 
イメージ 15
 
イメージ 16
120cmもある大きな体、群れで空を舞う、迫力ありました。
 
 
埼玉県遠征の野鳥撮影余話は「ウル虎オジサンの興味津々Blog」へ
下記をクリックしてください。
イメージ 23
 
   MISAKIさん、mamyさん、野鳥情報ありがとう。
   おかげさまで楽しい1日を過ごすことができました。
         また、宜しくお願いいたします。
 
 
 
長浜速報
  1/23から長浜野鳥公園にオシドリ、オスが3羽、メスが1羽
  飛来しています。
  1/27 am現在、確認できました。
      1/27 pm3:00、確認できました。
 
 
 
 

 
 
イメージ 18
 ノスリとカラスのバトル 
 
 
イメージ 1
 
 

★1月20日(火) 快晴 長浜公園・船溜り 31種 16037歩★
 
今朝は北風が少し入り寒い。
C窓の小鳥、飛び方が違う様な、何かいる。
テニスコートの裏にも黒い鳥がいる。
クロジかな?
少し通って確認しようと思う。
朝のD窓の裏、崖上、高い木にノスリが留っていた。
午後はカラスとのバトルを見せてくれた。
カラスが数羽、大きいな鳥を追いかけては攻撃をしているがあまり相手にせずに飛んでいた。
だんだんと近づいてくるので1点フォーカスから51点フォーカスに切り替えカラスとノスリのバトルを撮影してみました。
 
ノスリ
イメージ 3
カラスはちょっかいを出しては離れるの繰り返し。
イメージ 17
イメージ 2
ノスリはあまり相手にしませんが余りにもしつこいと反撃します。
イメージ 17
イメージ 4
カラスは反撃をされると一目散に逃げます。
イメージ 17
イメージ 5
カラスの仲間が応援に飛んできました。
 
 
イメージ 19
 
 
ヤマガラ
イメージ 6
淡水池の林にヤマガラ、レンズを向けると逃げるどころかこちらにどんどん近づいてきてピントが合わない。距離にして1.5mくらいでしょうか。
 
 
ヤマガラは昔は縁日等でおみくじを引いてきたりするなど人に馴れ頭が良い鳥です。
明治神宮の内苑では手のひらから餌を食べるほどなついています。
 
イメージ 7

「ヤマガラがおみくじを引く」
と云っても若い方はピンとこないでしょう。

ヤマガラをオジサンが訓練しておみくじを引いてくるようにしたのです。
籠を開くとその前には朱塗りの小さな鳥居のミニュチュアが20cm間隔で3つほどこれをチョンチョンチョンとジャンプをしながらくぐり少し大きな鳥居の前にたどり着きます。
垂れ下がった紐を自ら引き鈴を鳴らします。
そして、その向こう側に置いてあるおみくじを咥えて、籠に戻って来ます。
このようなパフォーマンスでオジサンの小癪コウシャクを交え、おみくじを売っていました。
夏の閻魔様エンマサマの縁日ではいつも黒山の人だかりでした。
お宮でおみくじが10円の頃、50円くらいはしたかな?
ちなみに私が小学生の低学年で昭和33年頃、縁日のある日はこずかい20円も貰らえました。
ラーメン、たぬき蕎麦が60円~80円くらいだったかな?
なので10円が今の100円くらいでしょう。
 
イメージ 20
 
 
アオジ
イメージ 8
 
イメージ 9
 
イメージ 16
 
 
 
ジョウビタキ(メス)
イメージ 10
 
イメージ 11
 
 
 
カワラヒワ
イメージ 12
 
イメージ 13
 
 
 
ムクドリ
イメージ 14
 
 
 
 
オナガガモ
イメージ 15
 
 
 
イメージ 21
 
 
 
 

 
 
イメージ 15
 
 寒さの中、クイナと再会 
 

イメージ 1クイナ
クイナ科、草むらやヨシ原にひそんでいて、なかなか姿を見せない。
29cm、カエル、エビ、カニ、魚、等の水生生物を食べる。
北海道~関東地方で繁殖する留鳥
 
 

★1月19日(月) 快晴 境川遊水地 29種 8722歩★
 
今朝も寒かったです。
6時半に先輩をピックアップ、4-50分で遊水地近くの池に到着、湧水の温度差で池からは湯気が上がりカモが3羽いただけでした。
ここの池には12月も来たのですがその時はクイナと会うことができませんでした。
そのうち、カワセミ、アオジ、アカハラ、キジバト、シロハラと来てやっとクイナがやって来ました。
クイナとは3回目の対面でしたがこんなに至近距離で見たのは初めて、意外と大きく色も綺麗で驚きました。
その後、ホオジロとシメも現れ2時間ほどでクイナも撮影できたので境川遊水地に移動しました。
境川遊水地の葦原でジョウビタキ、ホオジロ、初撮りのオオジュリン、ツグミ、バン、ジョウビタキのオス、メスなどが観られました。
オオジュリンは117種目の初撮りでした。
 
クイナ
イメージ 2
 
イメージ 3
 
イメージ 4 

イメージ 5
     寒い中2時間近く粘ってやっと姿を見せました。
     姿を見て寒さも疲れも吹っ飛びました。
 
 
カワセミ
イメージ 6
    ザリガニらしき餌を捕まえました。
    湧水で温かいのか冬でもザリガニがいるのですね?
 
 
シメ
イメージ 8
顔の柄と頑丈な嘴で強面に見えますね。
 
 
イメージ 16
 
 
  オオジュリン
イメージ 9
  117種類目の初撮りでした。
  ホオジロ科、冬は枯れたヨシ原に住み、ヨシの茎にいる虫を捕る。
  16cm
 
 
ホオジロ
イメージ 10
イメージ 7
頬の柄が黒いのはオス、茶色いのがメスです。
 
 
 
バン
イメージ 11
 
イメージ 12
クイナ科、33cm、長い足の指には水かきがないが首を振りながらよく泳ぐ。
この写真はバンの若鳥と思われます。
成鳥は黒い羽根の身体に赤い嘴が特徴的ですが若鳥は未だ色が出ていません。
 
 
ジョウビタキ(オス)
イメージ 14
 
(メス)
イメージ 13
今年の冬、毎度おなじみのジョウビタキです。
 
 
 
イメージ 17
 

↑このページのトップヘ