ウル虎オジサンの鳥撮りブログ

yahooのブログが今年2019/12で廃止になるとの事で2013/03から始めた野鳥ブログをlivedoorに引っ越しました。yahooブログでは6年間に201,073人の方に訪問をして頂き有難う御座いました。今後も横浜市金沢区長浜の「長浜野鳥公園」を中心に野鳥撮影をしてまいります。市外へも遠征に行きます。また見てみたいなと思っていただけるブログを目指し細く長く続けていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

2020年08月



アオサギ-2


●●● アオサギがコハダを捕らえる ●●● 


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 アオサギが水路で魚を捕っています。どんな魚を捕っているのか調べてみました。
映像を確認するとどうもコハダの様です。




  ★ 8月29日(土) 晴れ  長浜公園 10種類 6713歩  ★
朝日の出る方向と角度が変わってきて家の奥の方まで朝陽が射すようになり早朝から暑いです。公園に行っても木々の影が長く伸び日陰が多くなって少しは楽になったように感ずる。昨晩、野鳥公園の隣の滑落事故現場での救出が行われたが残念ながら死亡が確認された。今朝はヘリの旋回による爆音も止み何時もの落ち着いた朝となりました。B窓でカワセミ、A窓でメジロの水浴びが見られました。



  ★ 8月30日(日) 晴れ  長浜公園 11種類 6292歩 ★
今日も暑い朝で始まりました。朝一でD窓から、中の島ではカワウとカルガモがのんびりと泳ぐ。エゴノキにはヤマガラが3羽、実を採りに来ていた。いつもの朝と違うのは大きな雲が流れて度々日影が訪れその時だけは涼しい。今朝は久しぶりに舟溜りに行ったが干潟にはハゼ釣りの家族が入って野鳥は見当たらずカルガモにカワウが居たくらい帰りの高校裏でメジロに出会う。





*** 長浜野鳥公園 ***


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コハダはコノシロと同じ魚で出世魚で大きさにより呼び名が変わります。
4~5cmシンコ、7~10cmコハダ、13cmナカズミ、15cmコノシロと細かく
分かれていて小さいほど珍重され、シンコは江戸前寿司には欠かせない
鮨種です。ニシン目、ニシン科、コノシロ属に分類、内湾や河口の汽水域
に群れで生息しています。エラ蓋の脇に黒い楕円の丸印、これがコハダの
印です。


魚の写真は「市場余暇衣類図鑑」より




イソシギ
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カワセミ
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メジロ
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●●● カワウがマゴチを捕らえる ●●●


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  ★ 8月27日(木) 晴れ  長浜公園 9種類 6788歩   ★
昨日の天気予報によると今日の最高気温は30度で何時もよりは涼しくなる予報でしたが予報は見事に外れ朝から真夏の太陽が顔を出し最高気温は32度になりました。連日の暑さにカワセミを始めとして野鳥が全く見られません。今日も先日の事故による取材のヘリが数多く飛び終日、落ち着かない一日でした。

NHKのニュースは下記をクリック
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200826/k10012584741000.html


  ★ 8月28日(金) 晴れ  長浜公園 11種類 3498歩 ★
気温も湿度も高く息苦しい朝でした。野鳥もカメラマンも少ない。D窓から周りましたが野鳥は全く居ない。C窓の干潟にカワラヒワとイソシギ、A窓の竹製の水飲みにメジロが3羽、こんなに暑い日によく出てくれましたと言う感じ。午後は猛暑高温により撮影は取りやめ家に居ました。今日も取材ヘリが飛び交う1日でした。




イソヒヨーor



*** 長浜野鳥公園 ***



カワウ
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カワウが魚を捕らえました。近くに居るカワウが横取りをしようとするので
必死です、魚は頭の扁平な形状からしてマゴチの様です。この汽水池に
は色々な魚が遡上しますね。





マゴチ
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写真は2枚共 市場魚介類図鑑より

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マゴチはコチ科コチ属の体長60cm前後になる扁平な魚です。
夏場が旬で東京湾でもよく獲れます。初夏が旬で薄造りにして
夏にフグの代用として食べられます。私も過去に何度か釣りあ
げています。




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ダイサギにカルガモ
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イソシギ
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カワラヒワ
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カルガモ
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メジロ
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ヤマガラ-3

●●● ヤマガラがエゴノキの実を運び始める ●●●


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 残暑が厳しいですね。梅雨が明けてから涼しい気の抜ける日が無くて猛暑
が続きます。それでも秋が忍び寄ってきています。エゴノキの実をヤマガラ
が咥え脚に挟んで緑の皮を剥き黒い種を取り出し住処に運びます。毎年、
この光景が見られる頃になると夕方には涼しい風が吹き夜はエアコンを入
れずに眠られるようになります。

 


  ★ 8月24日(月) 曇りのち晴れ  長浜公園 12種類 6671歩   ★
夜半の集中豪雨は凄かった。目が明いて家の窓を見回り雨漏れ等が無いことを確認して4時半過ぎ、また寝ました。夜半の雨で涼しい朝でしたが時間が経つにつれ真夏の太陽が顔を出し湿度の高さも相まって耐え難い暑さになり朝の撮影は長浜公園のみで帰宅しました。今朝の野鳥はA窓にダイサギ、アオサギ、カルガモ、キアシシギの4種類のみでカワセミは姿を見せず。C窓にはイソシギも見られました。



  ★ 8月25日(火) 晴れ  長浜公園 13種類 6533歩   ★
今朝は風が少しあり過ごし易いと思ったのは束の間で陽が昇ると気温はぐんぐん上がり何時もの猛暑に逆戻り。A窓から行くが居たのはカワセミの雛1羽のみBにはアオサギ、C窓にもアオサギとカルガモ、カワウにキアシシギがいたくらい。D窓に周ってヤマガラが居た程度。



  ★ 8月26日(水) 晴れ  長浜公園 13種類 7473歩   ★
昨日の夕方からヘリが何機も長浜公園の上空でホバリングし消防車が行きかう。夜のニュースを見ていたら金沢区の造成現場でシャベルカ―の墜落事故のニュースをやっていた。よくよく画像を見たら毎日、行っている長浜公園と道1本挟んで隣接する返還された米軍跡地でした。ここは今、大規模工事中で新公園に生まれ変わろうとしています。旧米軍のジェット燃料の貯蔵タンクが有ってこのタンクの撤去作業が行われていました。この場所は昭和56年ころ1981年に米軍のジェット燃料貯油施設の貯蔵タンクが大爆発の歴史もあり、その後、赤軍派がロケット弾を撃ち込んだ事件も有りました。
今日の野鳥撮影は低空飛行のヘリの爆音に驚いたのか野鳥は近くには余り出ませんでした。



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*** 長浜野鳥公園 ***


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ヤマガラ
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●●● ダイサギのサッパ漁 ●●●


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  ★ 8月22日(土) 晴れ  長浜公園 9種類 3789歩   ★
朝一でA窓に向かう。既にカワセミにキアシシギが飛び石に来ていた。水路には多数の魚が群れてさざ波が立っている。目の前の水路にダイサギが飛来して魚の動きを凝視している。その内にカワセミの留まり木にダイサギが止まり魚を狙っている。魚の群れが留まり木の下を通ると低い姿勢からバネのように首を伸ばし魚を捕らえます。今日は捕獲率が良く10回トライして5回は魚を捕獲していました。その内アオサギも加わり魚を捕獲しますがアオサギはなかなかうまくは獲れません。いつの間にかアオサギは離れていきました。午後は暑いので休みました。


  ★ 8月23日(日) 晴れ  長浜公園 12種類 10924歩 ★
今朝は曇りで朝の内は大分、涼しく過ごし易かった。会う人皆、「今朝は涼しくて楽ですね」が合言葉になっていました。今朝も一番でA窓に向かいましたが居たのはキアシシギのみでC窓の前の中の島にはアオサギ、カルガモ、カワセミ3羽カワウ、キアシシギなどが久しぶりの過ごし易い夏の日を楽しんでいるかの様でした。涼しいので久しぶりに舟溜りに行くとカルガモの2羽兄弟がいて大分大きくなっていました。



アオサギ-2


*** 長浜公園 ***



ダイサギ
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たまには失敗もします。
成功率はだいたい5割程度でいつもより良い成績だと思います。

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逃げた魚が写っています。

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さあ気合を入れ直して2匹目にトライ。
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お見事でした。
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さて、ダイサギの捕まえたこの魚は何でしょうか?
サッパ
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サッパと言うニシン科の15-20cm魚で岡山県ではママカリと言う名で好
んで食べられている様です。関東地方ではほとんど流通はない様です。



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アオサギとダイサギ
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***舟溜り***


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6羽の兄弟の後にこの2羽の兄弟が8月上旬に現れました。




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水色-s



●●● カワセミ用の留まり木にイソシギ ●●● 



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イソシギ3羽とキアシシギが3羽づつ飛び石の水路を飛び
交い夏枯れ状態の長浜公園にも少し活気が出てきました。

 

 


  ★ 8月20日(木) 晴れ  長浜公園 10種類 7631歩   ★
今朝も湿度がいくらか低い感じ。暑いには変わり有りませんがあの数日前の暑さよりかは幾らか過ごし易い感じがします。先ずはA窓から、お立ち台の下の石にキアシシギが3羽と近くを飛び回るイソシギが3羽、遠くの飛び石にカワセミ。野鳥が少ない時期にしては結構楽しめました。B,Cは何時もと変わらずDではムクドリ、メジロ、スズメが居ましたがコムクドリは見当たりませんでした。


  ★ 8月21日(金) 晴れ  長浜公園 11種類 6433歩 ★
昨日よりも風が無く日差しが強い感じで暑い。朝は長浜公園を一周して引き上げました。A窓に行くと近くにダイサギ、カルガモ、イソシギが水辺で戯れ、飛び石にはキアシシギがいました。C窓前の中の島にもカワウにアオサギ、キアシシギにイソシギが居ました。夕方は全く野鳥が見当たらず汗だらだらで散歩して帰りました。




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*** 長浜公園 ***


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キアシシギ
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左で飛ぶのはイソシギです。

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上の写真でイソシギが飛ぶ姿とキアシシギが飛ぶ姿が有りますが比較
すると流石にオ-ストラリア辺りまで渡るキアシシギ、留鳥のイソシギに
比べ長距離ランナーのキアシシギは羽が長く大分違うのが分かります。


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ダイサギ
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アオサギ
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遠くでアオサギが何か魚を捕らえましたが食べにくそうにしています。
遠目ながら銀色の平べったい魚で背びれに棘が見えました。


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家に戻り画像を拡大してみるとピンときました。今から8-9年前に小柴の
港で初めて釣ったことのある魚で当時北限が浜名湖と言われ南方系の
フグ、モンガラカワハギの仲間で海水温の上昇により今では北限が千葉
辺りまで来ていて東京湾で普通に見られるようになりました。長浜公園の
汽水池で『ギマ』は初めて見ました。


ギマ(銀馬)  フグ目モンガラカワハギ亜目ギマ科
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                         市場魚介類図鑑より

顔はウマズラハギ、胴体から尾ヒレはアジ、胸ビレの下に一対のとげが有
ります。毒はなく味はいいそうですが魚屋に並ぶほどは獲れないそうです。



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